結論から言うと、会社役員かつ他の借入れがある状態でも、住宅ローンは金融機関によって結果が大きく変わります。 当サイトの運営者自身、SBI銀行の変動金利では否決でしたが、フラット35では審査に通過しました。正直に書くと、当時はリボ払い・消費者金融からの借入れが合計300万円ほど残っている状態でのスタートでした。それでも仲介業者に間に入ってもらい、既存の借入れも含めて住宅ローンにまとめて組んでもらえることになりました。この記事では、その実体験を踏まえて、同じような立場の人が意識しておきたいポイントを整理します。
何が「不利」に見える状態だったか
正直に当時の状況を書いておきます。
- 家族経営の中小企業の役員という立場(会社員に比べて収入の安定性を疑われやすい)
- リボ払い・消費者金融からの借入れが合計約300万円残っていた
- 上記2つが重なった状態で、住宅ローンの検討をスタートした
金融機関から見れば、どちらか1つでも慎重に審査されやすい要素です。それが重なっている状態だったので、正直「厳しいだろう」という覚悟はしていました。
SBI銀行の変動金利では否決だった
最初に申し込んだSBI銀行の変動金利は、否決という結果でした。会社役員という立場に加えて、既存の借入れの状況も影響したのだろうと考えています。金融機関からは詳細な理由の開示はなく、あくまで推測にはなりますが、収入の安定性と既存借入れの両方が重なったことが要因だったと思います。
フラット35では通過した
一方で、並行して申し込んでいたフラット35は審査を通過しました。フラット35は取扱金融機関によって審査基準が異なり、「フラット35だから確実に通る」というわけではありませんが、少なくとも今回のケースでは、SBI銀行の変動金利よりも通りやすい結果になりました。
仲介業者に間に入ってもらったのが大きかった
今回、ハウスメーカーだけでなく、住宅ローンの相談・取次を専門にしている仲介業者にも相談しました。その結果、既存のリボ払い・消費者金融の借入れも含めて、住宅ローンにまとめて組んでもらえることになりました。自分たちだけで金融機関に直接申し込んでいたら、ここまでの結果にはならなかった可能性が高いと感じています。ローンの組み方に詳しい第三者に相談する価値は大きいと実感しました。
具体的には、「いえすま」という住宅相談サービス(運営:株式会社エルスタット、愛知県名古屋市)に問い合わせたのがきっかけでした。貯金ゼロや借入れがある状態でも住宅購入をサポートしてくれるサービスで、実際に自分たちのケースでも親身に相談に乗ってもらえました。同じように借入れがある状態で住宅購入を迷っている方は、一度こうした専門の相談窓口に問い合わせてみるのも選択肢の一つだと思います。
1つの結果で諦めない
今回の経験から実感したのは、1つの金融機関の結果だけで住宅ローン全体を諦める必要はないということです。SBI銀行の変動金利では否決でしたが、フラット35、そして仲介業者経由での相談によって、既存の借入れも含めてまとめて住宅ローンを組むことができました。同じ立場で悩んでいる方は、最初の審査結果だけで判断せず、複数の金融機関・仲介業者を当たってみることをおすすめします。
こんな人におすすめ
- 会社役員・自営業・家族経営という立場で住宅ローンを検討している人
- リボ払いや他の借入れがある状態で、住宅ローンが組めるか不安な人
- 1つの金融機関で否決になり、他の選択肢を探している人
よくある質問
Q. 会社役員は住宅ローンを組めないのですか? A. 組めないわけではありません。会社員に比べて審査で慎重に見られやすい傾向がありますが、金融機関によって結果は変わります。実際に自分自身もSBI銀行では否決、フラット35では通過という結果でした。
Q. リボ払いや消費者金融の借入れがあると住宅ローンは組めませんか? A. 借入れの状況によっては審査に影響しますが、必ずしも住宅ローンが組めないわけではありません。自分自身の場合は約300万円の借入れがある状態でしたが、仲介業者に相談したことで、既存の借入れも含めてまとめて住宅ローンを組んでもらえました。
Q. フラット35に落ちたら他の住宅ローンも難しいですか? A. 一概には言えません。金融機関やローン商品によって審査基準が異なるため、複数の窓口や仲介業者を含めて並行して検討する価値があります。
Q. 仲介業者に相談するメリットは何ですか? A. 金融機関ごとの審査基準の違いや、既存の借入れをまとめる方法など、自分たちだけでは把握しきれない選択肢を提案してもらえる点です。今回のケースでは、仲介業者に相談したことが結果的に大きな決め手になりました。
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