新築住宅のリビングで、テレビ台の裏に設置されたコンセントとタップ

新築のコンセント計画で後悔しやすいポイントと、位置が足りないときの対処法

結論から言うと、新築のコンセント計画は「数」より「家具を置いたあとの動線」で失敗しやすいポイントが決まります。 打ち合わせの図面上では十分な数に見えても、実際に家具を配置してみると「ベッドの陰になって手が届かない」「テレビ台の裏で抜き差しがしにくい」といった位置のズレが必ず出てきます。数を増やすことより、生活動線をイメージしながら位置を決めることの方が、住んでからの後悔を減らします。

新築のコンセントでよくある後悔

  • 図面上の数は足りていたのに、家具を置いたら隠れて使えない位置になった
  • 掃除機やドライヤーを使う場所から遠く、延長コードが常に必要になる
  • 寝室のベッドサイドに1口しかなく、充電しながらの読書灯が使えない

打ち合わせの段階で家具の配置まで完璧にイメージするのは難しく、実際に住んでみて初めて気づくことがほとんどです。

コンセントが足りない・使いにくいときの対処法

電気工事を伴わずに対処できる範囲であれば、以下のようなグッズで補うことができます。壁の中の配線を増やす工事は入居後だと大掛かりになるため、まずは「今ある口をどう活かすか」から考えるのが現実的です。

困りごと 向いているアイテム
コードが目立って部屋の見た目が気になる Suke コードプロテクター 配線ケーブルカバー — 壁際の配線を貼るだけで目立たなくできる、白10本セット
デスクやベッドサイドでUSB充電と電源を同時に使いたい USBコンセント付き電源タップ — AC2口・USB2ポート、PSE認証済みでコンパクト
家具の裏など、コード付きタップを置くスペースがない オーム電機 増設用壁タップ 6個口 — 既存のコンセントに直挿しするタイプで、コードが不要

入居前に決めておきたいこと・入居後でも調整できること

入居前に決めるべきこと 入居後に調整できること
コンセントの大まかな位置・高さ タップや延長コードでの微調整
洗面所・水回りの防水コンセント 部屋ごとの家具配置に合わせた使い分け
大型家電(エアコン・IH等)専用回路 USB充電など日常使いの口の増設

打ち合わせでは「どこに何を置く予定か」を家具のサイズも含めて伝えておくと、位置のズレを減らしやすくなります。それでも住んでから気づくズレは、後付けグッズで十分カバーできる範囲です。

まとめ

新築のコンセントは、数を確保していても家具を置いたあとの動線まで考えないと使いにくい位置になりがちです。配線カバーや直挿しタイプの増設タップを組み合わせておけば、住み始めてから見えてきた「あと1口欲しい」を、工事なしで解消できます。

FAQ

コンセントの数は多ければ多いほどいいですか? 数よりも位置が重要です。家具を置く場所やコードを使う動線をイメージしながら配置を決めると、少ない数でも不便を感じにくくなります。

入居後にコンセントを増やすには工事が必要ですか? 壁の中の配線を新たに増やす場合は電気工事が必要ですが、直挿しタイプの増設タップやコード付きの電源タップであれば工事なしでその場で対応できます。

コードが目立つのが気になる場合はどうすればいいですか? 配線カバー(配線モール)を使うと、壁際や家具の裏を通るコードを目立たなくできます。賃貸でも使える貼るだけタイプが手軽です。

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